時間を無駄にすることは命もお金も無駄にしている

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時は金なり

お金を捨てたことはあるだろうか?
1万円をゴミ箱に入れる。
川に投げる。
ビルの上から投げ飛ばす。

まずないであろう。
大切なお金である。
そのお金でいろんなことができるから。

しかし実は気づかない間に、
皆やっているのだ。
ではいったいどういうことだろうか。

小学校の授業を思い出してほしい。
早く終わらないかな・・・と思っていたり、
寝てしまったり、落書きしたり、
早弁したり自分もそんなに真面目じゃなかったので、
そんな感じで過ごしていた。

しかしどれくらいのお金がかかっているのか。
基本的には公立はお金がいらない。
これは国が税金で払っているから。
具体的には約90万程度が国から払われている。
そして親が払っているお金が約6万円。
給食費や靴、制服や遠足費用などがこれに含まれる。

では小学生1限あたりで考えると、
どれくらいのお金になるだろうか。
だいたい1000円ぐらいになる。
そう、時間はお金なのである。
時は金なり。時間は貴重で有効なものだから、
大切に使わないといけない。
しかし気づかないうちに無駄に使っている。
楽をすると得をした気分になるが、
実は損をしているのである。

時間は命

話が変わるが1年の寿命と引き換えに、
いくらのお金をもらいたいだろうか。
例えば80歳で死ぬ人が
79歳で死ぬことになるとすれば、
その1年間にいくら貰えれば引き換えるか?

命をお金に換算する・・・。
今まで考えたことないから迷うと思う。
1年間の年収で換算するか。
ただ年収は仕事の時間に対する対価なので、
仕事以外の時間も含めるといくらだろうか。
1年間の命を計算するのは実に難しい。

いざあらためて考えてみると、
1年の寿命も惜しいと感じるかもしれない。
今までは生きているのが
当たり前と考えていたが、
いざ死ぬと考えると怖いと思うかもしれない。

ではなぜ死ぬのは怖いのか・・・。
命を失うから・・・・。
じゃあ命って何なんだろうか。
寿命を時間で考えた場合、
命は時間である。

どうだろうか。
私たちは常に寿命を削りながら生きている。
時間が経つということは、
寿命に近づくということだ。
先ほどの授業1限で
1000円程度の計算になると言ったが、
実は間違いで1000円の価値だけでなく、
時間という寿命も使っていることになる。

損だけかというとそんなことはない。
それに対して得られるものもある。
小学校の卒業が手に入る。
小学校卒業してなければ流石にヤバい。
また学校の先生に相談し放題。
社会人になってプロに相談したら、
コンサル料を取られるのが当たり前。
それが全額タダ。
それだけじゃないクラブ活動も、
習い事のようにお金はいらない。
色々な経験も手に入る。
友達や好きな人もできるかもしれない。
そしてこうした経験が、
将来、自分の仕事に役に立つかもしれない。

バイトだったらどうだろう。
時給900円のバイト。
やっぱり1時間の寿命を差し出している。
出来るだけ楽して時間が過ぎれば
得に感じるかもしれない。
しかし、バイト経験からも
様々なスキルを学ぶことができる。
人生経験を学ぶことができる。
もしかしたらそこで大切な人と、
出会いがあるかもしれない。
意識一つで得られるものは増やすことができる。
得をしていたようで実は損をしているのである。

どうだろうか。
寿命は時間である。
その時間を使って、お金に変えている。
大切な時間をお金に変えているのである。
サボる。
手を抜く。
楽する。
めんどくさい。
ひまな時間。
今まで、楽した方が得だと思っていた。
しかし、そう考えると貴重な時間、
寿命を無駄に使っていたとも言える。

時間はどう使うかは自由だ。
一見すると楽なことが、
実は大きな損をしていることに
気づかないことがとても怖いのである。

命を失うことよりも、
命を失っていることに気づかず、
時間を無駄にしていることに
気づかないことが怖いのである。

そう考えると、
「あと何年しか生きられないのだろうか。」
いつかくる死が不安になる。
でもうまくいく考えをする人は違う。
「もし今日が最後だったら。」
そう考えるのである。

今日生きていることに感謝し、
今日を精一杯生きることこそ
本当に大切なことではないだろうか。
当たり前だと思うから不満が出る。
ありがたいと思うから感謝になる。

志を持って努力する人は、
自分が死ぬことを知っている。
それは大切な人が死んでしまったり、
また自分が死にそうになったときに気づく。

だからこそ毎日を
精一杯生きられるのかもしれない。
今一度、お金のこと時間のことそして命のこと。
大切なことだからこそ、
しっかりと考えていくことが
必要なのかもしれない。

今日が最後の1日だったら
何をして過ごしたいか・・・

Photo by Denise Johnson on Unsplash

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。