様々なタイプの頭痛

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むち打ちや頸部症状によって
頭痛が生じることはよくある。
ただ頭痛もいくつかの種類があり、
その種類によって対応が異なるところが難しい。
臨床で頻度の多いものを述べていく。

まず筋緊張型頭痛。
頸部の筋が過緊張することで生じる。
筋筋膜やトリガーポイントによって
生じる関連痛である。
重いような頭痛が特徴で、
筋肉が緩むと頭痛もラクになる。
よって入浴などで温めたり、
マッサージも有効である。

次に血管拡張型頭痛。
血管が拡張することで生じるのが特徴である・
いわゆる片頭痛と呼ばれるもので、
ズキズキ、脈をうつような痛みが特徴である。
血管の収縮と拡張のバランスが崩れるので、
自律神経の影響が強いとも言われる。
よってストレスや睡眠障害、季節の変わり目や、
アルコールや特定の食品が関係する。
血管が拡張することで出現するので、
入浴やマッサージにより悪化するので、
注意が必要である。

大後頭神経頭痛。
大後頭神経頭痛が圧迫や刺激されることで生じる。
神経の周囲の筋が過緊張することが原因となることが多い。
ピリピリ、キリキリといった痛みが特徴で、
頭の後ろや耳の後ろ、目の奥に痛みの訴えがある。
また髪を触るだけでピリピリ痛むこともある。
大後頭神経周囲の筋が緩むと症状が緩和されることが多い。

まとめ

頭痛には色々と種類がある。
頻度の多い頭痛としては筋緊張型頭痛、
血管拡張型頭痛(片頭痛)、大後頭神経頭痛がある。
重たいような痛みがある筋緊張型頭痛。
ズキズキ脈打つような痛みのある血管拡張型頭痛。
ピリピリ髪を触るだけで痛いこともある大後頭神経頭痛。
それぞれに応じてアプローチは変わってくる。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔
岡山のクリニックで理学療法士として勤務。
“痛み”に対して
日常生活のコントロールの重要性を提唱している。