脳の最強の時間帯

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朝は何かと忙しい。
顔を洗って、髪をセットして、
ご飯を作って食べて準備をする。
女性の場合は化粧までしなくてはならない。
子供がいる場合は、子供の準備も同時にこなす。

それなのに、
仕事が終わって帰ってきても、
何かとやることが多くて・・・。

やりたいことあるのに、
夜は疲れ果ててそんな余裕ない。
もっとやりたいことがあったり、
勉強したかったり、
本を読みたかったり、
思うようにいかない・・・。

頑張ってなんとか夜に時間ができても、
集中できない。眠い・・・。

最強の朝

脳が最も働きやすい時間は朝である。
朝起きて2-3時間が脳のゴールデンタイムと言われ、
クリエイティブな活動に最も向いていると言われる。

それは脳が記憶の整理が終わって、
頭がスッキリ何もない状態だからである。

記憶というのは短期記憶から長期記憶に置き換わる。
短期記憶は大脳辺縁系の海馬の働き、
長期記憶は大脳皮質の側頭連合野の働きになる。
朝起きてすぐはこれらの記憶の整理が、
睡眠中に行われてクリアな状態になっている。

頭がクリアなので余計なことに囚われにくい。
夜は悩みやすいが、
朝はきちんと考えらえる。
夜はウジウジ不安になったり、
感情的になっても、
朝になるとさっぱりケロッとしていることは多い。
夜書いた感情的なメールを
朝起きて読み返すと赤面したくなることはあるはずだ。

メリット

朝の時間はとても有意義である。
まず静か。様々な音が入ってこないので、
集中しやすい。

そして体調がベスト。
寝た後なので疲労が取れている。

また仕事や学校に行く前という
タイムリミットがあるので、
集中力が高められる。

そして何より海馬が働きやすい。
海馬は睡眠中に整理されているので、
朝は空きスペースが最も多い。
頭に入れたいことを1番入れやすい時間になる。

時間別の頭の働かし方

やはり朝はクリエイティブなこと。
脳がクリアになっているからこそ、
何かを生み出す時にはとても良い。

午前中のうちは脳は働きやすいため、
これから伸ばしたいものの勉強や、
ちょっと苦手なものなどが有効である。

午後になってくると、
リラックスしやすくなるため、
頭の働きは落ちてくる。

苦手なものはこの時間帯には合わない。
より集中力が途切れてしまう。
午後は割と得意なものや好きなもので、
楽々こなすのが効率的である。

夜は脳はリラックスに傾くため、
あまり頭を働かせる作業には向いていない。
文章を作ったり、難しいことはやりにくくなる。
ただ暗記は寝る前に行うのが有効である。

寝る30分前に暗記モノをすると、
記憶の定着を促すことができる。
また記憶を定着させるなら、
6時間以上の睡眠は必要になる。

まとめ

脳の最強の時間帯は朝である。
朝は脳もリセットされているため、
最もクリアな状態で働いてくれる。

また環境面でも静かで、疲労もなく、
タイムリミットがあるため、
集中力を高めやすいというメリットもある。

時間別では朝にクリエイティブな作業、
午前中までは割と集中できるので、
苦手なものもこの時間に済ませる。
午後からは集中力は落ちるので、
好きなものや得意なもので、
ラクラクこなすのがコツである。
夜寝る前は暗記モノ。
30分前に頭に入れてそのまま寝ると、
記憶の定着を促すことができる。

Photo by bruce mars on Unsplash

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。