肩凝りと頭痛の関係

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頭痛と生活

頭痛はなかなか辛い症状の一つである。
何かをしようにもなかなか気になって集中できない。
痛みでイライラする。
そういった経験はないだろうか。

鞭打ちや肩こりなどの症状でも、
頭痛が生じることは多い。

頭痛はいくつかの種類があるのだが、
その中でも筋肉の凝りが影響する頭痛がある。

筋緊張型頭痛とは

この頭痛を筋緊張型頭痛と呼ぶ。
筋肉の凝りによって生じるもので、
その凝りが関係して、
関連痛として頭痛が生じるのが
この筋緊張型頭痛の特徴である。

なので痛いところが原因ではなく、
凝っている筋肉が柔らかくなれば、
頭痛も改善することができる。

頭痛の原因となる筋肉

筋緊張型頭痛を生じやすい筋肉と、
関連する頭痛を示す。


上の図は各筋の頭痛の関連領域を、
下の図は各筋のトリガーポイントである。
胸鎖乳突筋・頸板状筋・僧帽筋上部である。

おでこである前頭部の症状は
胸鎖乳突筋のみの特徴である。

また後頭部や首の付け根の症状は
僧帽筋上部の特徴である。

こめかみ部の症状は
胸鎖乳突筋・頚板状筋・僧帽筋上部
いずれの筋も共通する。

頸部筋は細かな筋が多いので、
痛みの部位を確認するとともに、
各筋の緊張度合いの触診と関連痛の確認を
評価していくことが重要である。

まとめ

頭痛の中でも筋緊張型頭痛は、
頸の筋肉の凝りが関係する。

特に影響が出やすいのは胸鎖乳突筋、
頸板状筋、僧帽筋上部の3つである。

おでこである前頭部の症状は
胸鎖乳突筋のみの特徴である。

また後頭部や首の付け根の症状は
僧帽筋上部の特徴である。

頭痛の部位を確認し、
トリガーポイントで症状誘発があれば、
その筋筋膜の影響が頭痛の原因となる可能性が高くなる。

頭痛の訴えがある場合に、
どの筋が硬いかの参考にもなるのではないだろうか。

Photo by Leandro Maldini on Unsplash

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。