痛みの出る姿勢を予測する

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「動いていないのに痛くなった。」
このような訴えは非常に多い。
「動かし過ぎて痛い」よりも、
「何もしていないのに痛い」という訴えの方が
圧倒的に多いくらいである。

「何もしていないのに痛い」
理由として多いのが姿勢である。
実は同一姿勢で体が硬くなることが関係している。

ただ姿勢というのは
なかなかコントロールするのは難しい。
1日中姿勢を気をつけとくなんて
とても現実的とは言えない。
そこで具体的に「どの時の姿勢」を
気をつければ良いのか限定すれば、
難易度はぐっと低くなる。

ではどの姿勢が関係しているのか。
ポイントは「何をしている時に痛くなったか」
何もしていない当たり前の日常生活の姿勢が、
実は関係しているのである。

テレビを見ている時、
人と話ししている時、
パソコンで仕事をしている時、
車の運転をしている時、
新幹線に乗っている時などがこれらに該当する。

どれもとても痛くなるようなものとは思いにくい。
これらのことで体が傷むとは想像できないからである。
問題は傷んでいるのではなく硬くなってしまうことである。

どの時に痛くなるかが限定されれば、
姿勢を気をつけることがぐっと楽になる。
テレビを見る姿勢だけ気をつければいい。
人と話をする姿勢だけ気をつければいい。
このように限定することで、
姿勢を気をつける難易度は大幅に低下する。

まとめ

「動かし過ぎ」で痛くなることもあるが、
「何もしていない」のに痛くなることが実は多い。
その原因は「動かし過ぎ」て傷めているのではなく、
同一姿勢で硬まっていることにある。

姿勢というのは常に気をつけることは難しいので、
具体的に「どの時の姿勢」かを明確にする必要がある。
「何をしている時に痛くなったか」
そこを明確にすることで、
限定的に気をつけ予防的な姿勢を
考えることができるかもしれない。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。