安静にすべきか動かすべきか
病期に合わせた対応 アプローチをする上で、 安静にすべきか動かすべきか 迷うことがあるのではないか。 急性期では痛みが強く、 症状も生理学的な要素がメインなので 過度に動かす事はよろしくない。 また亜急性期を過ぎると、 …
身体のつながりを意識する
病期に合わせた対応 アプローチをする上で、 安静にすべきか動かすべきか 迷うことがあるのではないか。 急性期では痛みが強く、 症状も生理学的な要素がメインなので 過度に動かす事はよろしくない。 また亜急性期を過ぎると、 …
療法士がアプローチする時に 強さをどの程度にしたらいいのか。 タイミングとして間違えていないのか。 迷うことはよくあることではないだろうか。 筋にしろ関節にしろアプローチできるものとして、 痛みと可動域の改善がある。 し…
頭が前に出た姿勢を前方頭位というが、 この姿勢は様々な症状の原因となりやすい。 実際の症状 まず頭重感。 前方頭位は下部頚椎を屈曲位にさせる。 それにより下部頚椎は硬くなり、 周辺筋膜の緊張が生じ、 頭部の筋膜である帽状…
前頭葉の働きが低下すれば 行動に対する抑制が低下するので、 人によっては暴力・反社会行動が生じる。 暴力・反社会的行動といったものは どういったものなのだろうか。 具体的に説明していく。 暴力・反社会的行動にも2種類あり…
外傷により疼痛が出現しても 通常は徐々に回復していく。 受傷後はじめの2週間の回復が最も大きく 約50%程度にもなる。 これは炎症などの生理的な変化が多いためであり、 2週目以降からコラーゲンによる再生が徐々に進んでいく…
肩はなぜ凝る 肩をほぐせば良いのか? 肩が凝ったからほぐす。 確かに理にかなっている。 ただ肩が凝り続けるのであれば、 ほぐし続けなくてはならない。 肩が凝らなければほぐす必要もなくなる。 凝る原因さえわかれば 対処しや…
上腕二頭筋の過緊張 上腕二頭筋はよく緊張しやすいところで知られる。 そして痛みも出現しやすい。 上腕二頭筋長頭腱などが炎症を起こすと、 非常に痛みも強く有痛性の運動制限を生じてしまう。 上腕二頭筋の過緊張は 実は上腕二頭…
季節の変わり目と自律神経 季節の変わり目は胃腸の調子が悪くなりやすい。 自律神経が季節の変わり目で不安定となり、 自律神経の影響を受けやすい胃腸は、 影響を受けやすくなるためである。 いつもならなんともない揚げ物で胃がも…
筋膜と内臓のつながり 体の筋膜は中枢から末梢につながっているが、 内臓などの深部もまた表面の筋膜とつながっている。 よって内臓を過度に働かせてしまった場合、 内臓の緊張がその周囲の筋膜系に影響を与え、 筋出力に影響するこ…
筋膜と身体のつながり 筋膜は表層から深層に分かれ、 また前面、後面、外側などに分かれそれぞれつながる。 頸部から上肢につながったり、 また前面・後面をそれぞれ通り、体幹・下肢に繋がったり、 深部では横隔膜から内臓につなが…