脊椎の彎曲の数と圧力強度

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脊椎は頚椎の前彎、胸椎の後彎、
腰椎の前彎の3つの彎曲が存在する。
この彎曲が車でいうところのサスペンション、
いわゆるクッション作用になる。

よって脊椎の彎曲の数によって
圧力の強度は変化する。
彎曲の数Nと圧力強度Rは
R=N² + 1となるため、
頚椎、胸椎、腰椎の彎曲が3つあるときは、
圧力強度は10となる。

また彎曲が全くない状態は
圧力強度は1となるため、
彎曲が3つある場合と彎曲が0の場合、
約10倍の圧力強度の違いになる。

まとめ

脊椎の彎曲と圧力強度は大きく関係する。
彎曲が全くないものと比べ、
彎曲が3つある場合は約10倍もの
圧力強度の違いになる。

これは背中が丸くなったり、
座っているの脊椎の圧力は強くなることを意味する。

1)Kapandji IA The Physiology of the Joints Annotated
diagrams of the mechanics of the human joints Vol.3

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。