鼻づまりを瞬時に改善!?

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鼻づまり。
空気が乾燥してくると生じやすい。
声も鼻にかかって相手に聞こえづらいし、
常に鼻がもやもやした感じで、
気分が優れない。

口呼吸になってしまうと、
ドライマウスになり、
風邪などのリスクが増加するほか、
口臭の原因にもなってしまう。
また眠るときにも呼吸の妨げとなり、
酸素の入りが悪くなったり、
口呼吸からいびきの原因になることも考えられ、
眠りの質も低下させてしまう。

誰でも経験し不快なこと鼻づまり。
瞬時に改善させる方法なんてあるのだろうか。

脇ペットボトル

やり方はとても簡単である。
つまっている鼻の反対側の脇に
ペットボトルをグッと挟むだけ。

どうでしょ?
めちゃくちゃ簡単ではないだろうか。
もしペットボトルがなければ、
ボールでも大丈夫である。

脇をある程度強めに挟むことで、
圧迫する力を加えることがコツである。
だいたい数十秒ぐらい挟んでいると、
徐々に鼻づまりが改善される。

手持ちにペットボトルもボールもない。
そういった場合は横向きで寝る方法もある。
鼻がつまっている側の反対側を下にして、
しばらく寝転んでいれば良い。

なぜ鼻づまりが解消されるのか

鼻づまりというのは、
耳甲介という部分が充血して、
膨らんでいる状態である。

身体の側面を圧迫することで、
反対側の交感神経が刺激される。
それにより耳甲介の血管は収縮し、
耳甲介の充血がおさまり、
鼻の穴が通るのである。

この方法は東京厚生年金病院の
耳鼻咽頭科の石井正則部長が
考案したものである。

鼻は空気の加湿と加温の働きと、
清浄する働きがある。
鼻を通るだけで
温度は約32℃湿度は70%になる。

そして鼻毛と線毛の2種類の毛が、
異物を70%取り除いてくれる。
線毛という組織は
寒いより暖かい方がよく働く。
寒くなることで鼻の調子が悪くなるのは、
この線毛の働きが弱っているから。

身体を冷やさないように、
また加湿機やマスクを利用するなどして、
対応することが大切である。

まとめ

寒くなったり乾燥すると生じる鼻づまり。
線毛の働きの減少とともに、
鼻甲介の充血による腫れが原因である。

反対側の脇にペットボトルやボールを挟むと、
交感神経の働きにより、
この耳甲介の腫れがおさまり、
鼻づまりは解消される。

ただ一時的な効果となるため、
身体を冷やさないように。
また加湿機やマスクを
利用することが大切である。

Photo by Eli DeFaria on Unsplash

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。