姿勢に関わる部分から改善

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近年、座位姿勢が長くなることで
生じる障害が増えてきている。

歩くことが減り車での移動が増えたり、
仕事も肉体労働よりデスクワークが増え、
携帯電話やインターネットなどの
使用する時間も増えている。

長時間の座位姿勢によって、
脊椎の負担は増加する。
症状は座位姿勢によって変わってくるのだが、
首が曲がっていれば肩こりが出現しやすく、
腰が曲がっていれば腰痛が出現しやすい。

座位姿勢が長時間になれば、
その姿勢によって影響は変化してくる。
一般的には座位が長くなると、
脊椎は曲がりやすくなってしまう。
屈曲している部位に負担が集中するため、
姿勢は非常に重要である。

肩こりがあれば肩をほぐす。
腰痛があれば腰をほぐす。
といった対処が一般的である。
しかし良い姿勢をしようとしたときに
何らかの症状が出現するのであれば、
その症状を改善することが先決である。

何故ならばその症状があるがために、
良い姿勢がとれないので
負担がかかりやすくなるためである。
脊椎は屈曲位で伸展制限が生じやすいので、
伸展時に疼痛や硬さの感じるところをアプローチし、
良い姿勢がとれるように手助けをする。
そして長時間座るときや症状が出現するときに、
姿勢を気をつけるようにする。
そのお互いの努力が症状のコントロールには重要である。

まとめ

長時間の座位は肩こりや腰痛の原因となる。
特に姿勢が悪ければ症状は出現しやすいため、
痛みのある部位の対処にこだわるのでなく、
脊椎の伸展制限のある部位に対して
アプローチすることが重要である。
良い姿勢がとりやすいように手助けをし、
良い姿勢になるように気をつけてもらう。
そのお互いの努力が症状のコントロールには重要である。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。