自分の潰し方!?

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テクノロジーが発達し、
ずいぶん生活は楽になった・・・
とは言えない。

確かに昔のように、
井戸の水を汲んで
洗濯板でこすって洗濯したり、
薪を割って釜で米を炊いたり、
火を起こして風呂を焚いたりしなくなった。

単純にできる作業は機械がやってくれる。
そして残る仕事は何か・・・
複雑な頭の使う仕事である。
特に人間関係のように答えのないもの。

全産業に占めるサービス業の割合は、
右肩上がりで高まっている。
現在のGDP7割を占めるのも、
このサービス業。

働き方改革が思うように進まないのも、
このサービス業の生産性が
高まらないのが理由である。

人間関係の難しさ

人間関係には答えがない。
相手によって、
タイミングによって正解が違う。
そしてうまくいっているのか。
うまくいっていないのか。
モヤモヤが残る。

そうした中でフェードバックとして
「うまくいった」とは思うことは難しい。

また日本人の遺伝的特徴として、
セロトニン・トランスポーターの少ない
S型の遺伝子を持つ人が80%を占め、
こうした背景も悲観的な思考を持ちやすい理由となる。
(ちなみにアジア系の民族はS型が70%以上で多く、
欧米は45%、南アフリカでは27%)

どう対処するべきか

「過去と他人は変えられないが、
自分と未来は変えられる。」
カナダの精神科医エリック・バーンの
有名な言葉である

人のせいにばかりしても、
余計にしんどくなる。
かといって自分を責めることで、
ストレスはより溜まってしまう。

大切なのは自分を責めるのではなく、
行動(やり方)を変えれば良いのである。

昔のおばあちゃんが叱るとき、
「あんたのこの手が悪いんよ!」
「あんたのその口が悪いんか!」
決して人格を責めるのではなく、
行為を改める事を示している。

他人を責めるのでなく、
自分も責めるのでなく、
ただやり方を変えるだけ。

どう考えていくか

自分のやり方を変える。
つい自分を責めてしまうかもしれない。
習慣や考え方の癖を治すのは難しいかもしれない。
ただ次のように考えてみてはどうだろうか。

・目標は立てない
・自分を褒める
・大抵のことはできなくても大丈夫
・失敗は自分のせいでないけど、
成功はみんなのおかげ
・うらやましく思っても妬んだりはしない

目標を立てるから、失敗して責める。
目標を立てるなら成功する程度の目標にする。
失敗するのは自分が悪いのでなく、
目標が高すぎるだけである。

成功とか考えることが破滅の始まり。
休憩は大事。決して甘えじゃない。
妥協ではなくマネージメント。
生きているだけで充分偉い。
(生きていること自体がコスパ悪い)

難しいことを考える必要はない。
そもそも生活の質を
向上するために仕事するのであって、
仕事で生活の質を落とす必要はない。

好きなことを思いっきりやる

仕事も遊ぶためにやればいい。
仕事すら遊びのようにやればいい。

何が好きか、何が楽しいか。
それに集中して生きることが、
何よりも素晴らしい時間を作ってくれる。

好きなことがわからなければ、
まだまだチャレンジが足りないかもしれない。
やったことないこと。新しいこと。
つい頭で考えて躊躇していないだろうか。

自分にはちょっと無理かな・・・。
お金がかかるから・・・。
まず何から始めたらいいか・・・。
今はいいかな・・・。
いい歳こいて・・・。

やって好きじゃなければやめればいい。
自分に合わないことがわかれば、
それも大きな財産である。
それを繰り返すことで、
好きなことと苦手なことが見えてくる。

苦手なことばかりしていたら、
自分の好きなことまで分からなくなってしまう。
やらなければ、それすら分からないまま。
自分のことが自分でわからないことは、
とても損している気がする。

お金と自分

お金のために頑張らないと・・・。
老後の貯金が2000万必要?
不安は少し減るけど、
幸せにはならない。

お金は不幸を減らすけれども、
幸せは買うことができない。

お金は確かに不幸を減らす。
ただお金に縛られることは、
人生を楽しくないものに変えてしまう。

好きなことややりたいことが大切。
そして周りの人達も大切。
それより上にお金がくるわけがない。

困ったことがあった時、
助けてくれるのは人である。

災害の時、
これはやばいな・・・。と思った時、
「いや。僕はお金あるんで大丈夫です。」
と人に頼まないだろうか?
たぶんお金は助けてくれない。

人に甘える

困った時に頼むのは人である。
助けてくれるのも人である。
自分がうまくいっている時、
周りの人にどれだけ助けてもらっているか。

気づいていないだけで、
人がいなければ大きなことはできない。
仕事なんて1人でしてもできることはしれている。

相手に甘えることができれば、
相手は意外にも喜んで助けてくれる。
嫌われないか心配・・・。
そんなこと案外気にしなくていい。
他人は”好き嫌いすらない”ものである。

甘えられないのはプライドが邪魔しているから。
プライドがあることで、
色々なことを阻害するのであれば、
捨ててしまえばよい。
甘えられないプライドは何も生まない。

まとめ

テクノロジーが発達して、
人間はよりストレスを生み出した。
単純な作業は機械がやってくれるため、
身体を動かすことが減り、
頭を使うことが増えた。

人との関わりが大きいサービス業の割合は、
GDPの7割を占め、答えの見えない中を、
相手を責めたり、自分を責めたりしながら、
不幸にならない道を模索している。

しかしその方向に幸せは見えてこない。
相手が悪いか、自分が悪いか。
善悪を示すことは何の意味にもならない。
特に自分の人生においては1mmも
幸せの意味を作り出すことにはならない。

大事なのはやり方。
そんなに肩肘はらなくていい。
生きるだけで充分偉い。
こんなにコスパ悪いことをしているのだから。
目標は立てず、自分を褒める。
できなくても全然大丈夫。
失敗しても自分が悪いわけじゃない。
うまくいったときは周りの人のおかげ。
羨ましく思っても妬ましく思わなくてもいい。
この精神で随分と楽に生きられる。

そして好きなことを思いっきりやる。
仕事もそのためにやったらいい。
お金に縛られて好きなことやらないなんて、
何のために生きているのか見えなくなる。

お金は不幸を減らすけれども、
幸せにはなれない。
幸せは自分が一番笑っているとき。
好きなことをやる時が一番笑える。

好きなことを忘れたら、
躊躇せず色々なことをやったらいい。
また一番笑えたら、
それが自分の好きなことじゃないだろうか。

いっぱい甘えられる人間になる。
そしたら随分と楽に生きられる。
これからも自分と周りの人達が、
いっぱい笑える日々になりますように。

Photo by Brooke Cagle on Unsplash

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。