強くても賢くても生き残れない

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自然界は弱肉強食である。
よく聞く言葉であるが、これは間違いである。
正しくは適者生存。
動物が生き残るためには
子孫を残すことが必要である。

ライオンは百獣の王であり、
力が強いがウサギの方が繁殖している。
必ずしも力が強いものが生き残るとは限らない。
また頭が良い動物が生き残れるかといっても、
そうとも限らない。
結局のところ環境に適応する力があるかどうかが、
生き残るためには必要である。

せっかくの武器も環境が変われば
役に立たないこともある。
木に対して火を用いれば焼くことができるが、
水に対しては太刀打ちできない。
環境の変化に柔軟に対応する、
環境適応能力こそが生き残るためには必要である。

では「賢さ」、「強さ」、「環境適応能力」を
人間社会に置き換えるとどうだろうか。
「知識」「技術」「問題解決能力」とすると、
わかりやすいと思う。
勉強ができても仕事ができるとも限らない。
また体育会系で押しが強いばかりでも、
返って嫌われることもある。
そういったときに相手のニーズを捉え、
それをモノ・ヒト・カネをうまく使って、
実現させる力こそ仕事で
必要な能力になるのではないだろうか。

まとめ

自然界は弱肉強食でなく、適者生存が正しい。
「賢さ」・「強さ」・「環境適応能力」は、
現代社会では「知識」・「技術」・「問題解決能力」
に置き換えられる。
勉強ができて知識があっても仕事ができるとは限らない。
また体育会系で強くても押しだけでは上手くいかない。
環境に合わせて、
人に合わせて問題解決できる能力こそ
生き残るためには大切なことになるのではないか。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔
岡山のクリニックで理学療法士として勤務。
“痛み”に対して
日常生活のコントロールの重要性を提唱している。