学校と社会の違い

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仕事を始めると学校との違いに戸惑うことは少なくない。
学生や新人社会人はこの違いによってつまづくこともある。
ではどういったことが学校と社会の違いなのだろうか。

まず第一に評価の対象である。
学校の場合は成績が評価になる。
授業を受けテストの成績が良ければ、
頑張っていることを認めてもらうことができる。
しかし社会ではテストがない。
何で評価されているかわからないし、
誰も教えてくれない。
評価の基準としては貢献度が重要になってくる。
どれだけ貢献できているかどうかで、
評価が決まり発言力もそれによる影響が強い。
貢献する内容もその場その場で違ってくる。
その企業の求められる貢献度、
顧客に求められる貢献度を自分なりに解釈し、
実行して結果を出すことが必要である。
テストのように問いがあり答えを出すのではなく、
問いを自ら判断し結果を出すことになる。

第二にルールを守ることより作ることが評価される。
学校ではルールを守ることが重んじられるが、
社会ではルールを作る側の方が評価される。
求められる貢献度に向かって、
どのように効果的に人を動かせるかどうかが重要である。
必要なものに作業を配置してくことや
スピーディーに作業を行うことのできる効率性や、
より集中的に結果を出すこと。選択と集中が求められる。

そして第三に学校では公平だが
社会では不公平なことが多くなる。
学校の先生はできるだけ生徒に公平に接するようにする。
しかし会社の人は自分にメリットのあることしか
しない人が圧倒的に多くなる。
それぞれに与えられた仕事があり、
それに対して結果を出すことが求められているので、
他人まで構っていられないのは当然といえば当然である。
立場や役割によって権限が大きく変わってくる。

最後に短期評価ではなく長期評価になる。
これは学校などの成績は短期間の評価になる。
中学や高校で3年、大学では4年、
大学院でも6年程度である。
しかし、社会に出てから引退するまでは長く、
30〜40年であり非常に長い。
学校時代の差がわずかであっても、
社会に出てから本当の差はこれからになる。

まとめ

学校と社会の違いは大きい。

学校ではテストがあるが、
社会では評価基準が曖昧であり、
誰も教えてくれない。
一つ言えることは貢献度が重要視される点である。

次にルールを守ることよりも作ることが評価される。
いかに貢献度に向かって結果を出すことができるか。
それに対してルールをいかに作るかが大切になる。

そして公平より不公平なことが多い。
自分の仕事をそれぞれ持っているため、
他人のことまで構っていられないのは当然である。
立場や役割によって権限が変わってくる。

最後に評価期間が長い。
学校生活よりはるかに長い時間が仕事になるため、
本当の差がつくのはこれからである。
日々の意識の差が大きな差になることを
肝に命じておかなければならない。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。