筋筋膜性疼痛の対処

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腰痛は頻度の多い症状である。
ただ問題となる部位は多々あり、
その問題に応じて対応が異なる。

椎間板症状、脊柱管狭窄やすべり症、
椎間関節痛、仙腸関節痛、筋筋膜性疼痛。
過剰な運動性が障害の原因になるものと、
過小な運動性が障害の原因になるものがある。
また症状が腰部に出るものと、
下肢に出る場合もある。
またそれらが運動連鎖によって関係し合うことも、
より問題の理解を複雑化する原因にもなる。

今回はその中でも理解しやすい、
筋筋膜性疼痛について述べていく。
筋筋膜性疼痛というのは要するに
筋肉やその膜が問題となり疼痛が生じるものである。

筋筋膜性疼痛は簡単に分けると「傷めている場合」と
「硬くなっている場合」の2通りがある。

「傷めている場合」は時間の経過で
自然治癒を待つのが基本であるが、
回復が思わしくない場合は、
疼痛誘発姿勢や動作を繰り返していないか
確認が必要である。

「硬くなっている場合」は、
硬くなっている部位を動かすことで
柔らかくすることが大切である。
筋肉やその周囲の関節を柔らかくし、
硬さを軽減することで
疼痛は改善されることが多い。

まとめ

筋筋膜性疼痛には「傷めている場合」と
「硬くなっている場合」の2通りがある。

「傷めている場合」は自然治癒を待つのが基本。
回復が思わしくない場合は、
疼痛誘発姿勢や動作を繰り返していないか確認が必要。

「硬くなっている場合」は柔らかくすることが大切である。
硬さを軽減することで疼痛は軽減されることが多い。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔
岡山のクリニックで理学療法士として勤務。
“痛み”に対して
日常生活のコントロールの重要性を提唱している。