年間の筋肉量の減少

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筋肉は運動をしないと年に1%ずつ減少する。
1%と言えば大したことないようだが、
この積み重ねは複利で考えると大きな影響を持つ。

25歳で筋肉が20kgとすると、
35歳で約10% 約2kg減。
45歳で約18% 約3.5kg減。
55歳で約26% 約5.3kg減。

このような割合になる。
さらに基礎代謝は年々下がっていくので、
体重は徐々に増えていく。
よって筋肉が減って脂肪が増えるわけである。

筋肉は大きな筋肉が落ちやすい傾向がある。
大きい筋肉の方が大きな刺激なないと働かないので、
日常生活のみではじわじわ落ちてしまうのである。

では落ちやすい具体的な筋肉はどこになるのだろうか。
大腿四頭筋、大殿筋、広背筋、
脊柱起立筋、大腰筋などが代表的である。
これらが落ちるとぷよぷよの太もも。
痩せて垂れ下がったお尻。寂しい背中で猫背。
といったかっこ悪いことになってしまう。
その他に衰えやすいところとしては、
上腕三頭筋、腹筋群、下腿三頭筋がある。
振袖肉と言われる二の腕の裏の贅肉、
出っ張ったお腹、ふくらはぎのたるみなど、
思い当たるところも多いのではないだろうか。

タンパク質を摂ることも大切だが、
運動をしなければ意味がない。
体型を維持し、生活を円滑に行っていくためにも、
運動する意識は常に持っておく必要があるのではないだろうか。

まとめ

運動をしなければ筋は年に1%ずつ減少する。
25歳で筋肉量が20kgとした場合、
35歳で2kg、45歳で3.5kg、55歳で5.3kg減少する。
増加した体重は基礎代謝の低下によって、
余ったカロリーかた作られた脂肪によるものである。

落ちやすい筋肉は大腿四頭筋、大殿筋、広背筋、
脊柱起立筋、大腰筋。
タンパク質を摂るとともに
運動意識を常に持っておくことが必要である。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤原大輔 岡山のクリニックで理学療法士として勤務。 "痛み"に対して 日常生活のコントロールの重要性を提唱している。